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犬の誤飲!家の中で実際におこったケースを紹介!対処法は?

犬を散歩するときもさまざまな危険が隣り合わせですが、実は安全と思っている家の中でも誤飲の事故は起こっています。
これは大丈夫!と思っていたものが実は犬にとっては格好の遊び道具だったりします。
身の回りにある誤飲の危険についてケースをご紹介しながら対処法をお話ししたいと思います。

ボタンがなくなった!多頭飼いのため誰が飲んだのかわからない!

ちょっと目を離したすきにパジャマのボタンを飲み込んでしまって、4頭すべてを病院に連れて行きX写真で撮影したそうです。
それでも見つからなかったので、症状が出るまで待つことにしたということです。

対処法

ボタンの大きさにもよりますが、大きいと腸に詰まる可能性があり手術が必要になるケースもあります。
病院にすぐにいってX線などの対処をしたのは素晴らしいと思います。
小さいボタンならそのまま体内を通ってウンチと一緒に排泄されることが多いので様子を見ていても大丈夫です。

半年前に誤飲したおもちゃを嘔吐した!

散歩していたら、半年も前に誤飲したおもちゃを突然嘔吐したそうです。
病院に行ってみてもらったところ異常なしと言われホッとしたそうです。

対処法

今回のケースは犬が無事に誤飲したものを吐けたのは運がよかったのでしょう。
吐き出したということは消化されずに胃の中にずっととどまっていたということになります。これは大変危険な状態です。
体内に異物があると慢性胃炎になることもあります。
胃にある間におもちゃの破片が胃の粘膜を傷つけてしまう可能性も考えられます。
嘔吐が続くようなら病院に相談しましょう。

掃除機のコードで遊んでいて泡を吹いた!

家に帰ってきたら犬が突然白い泡を吐いて倒れてしまったそうです。
病院に相談して食事を抜きにしていたら翌日うんちといっしょに掃除機のコードが出てきたそうです。

対処法

電気コードを飲み込むのは内臓を傷つける可能性が高くて危険です。
うんちと一緒に出てきたということですが、そのうんちに血が混じっていないかよく観察してください。
もしも血が混じっていたら、胃腸が傷ついてる可能性があります。
その場合は再度受診する必要があります。


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