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こんなものにも注意が必要!犬の誤飲しやすい物はこれだ!

犬を室内で飼うことが多くなり、非常に事故が多くなったのが「誤飲」。
犬は好奇心が旺盛なので、においにつられてまさかというようなものを口に入れてしまいます。
誤飲や誤食しやすいものは一体何なのでしょうか?
不幸な事故を防ぐためにも、部屋の犬が届くところには誤飲の危険があるも緒は置かないようにしましょう。




どうして誤飲してしまうの?

犬を飼っている約70%の人が経験しているという誤飲。
病院に行って処置をしてもらったという人はとても少なく、ウンチで出てくるのを待ってから対処したという飼い主さんが多いようです。
どんな犬でも誤飲をする可能性があるのですが、特に要注意なのが好奇心旺盛な子犬。
人がこんなものは食べられないから口に入れないだろうと思っていても、好奇心から口に入れてみて遊んでいるうちについ飲み込んでしまったということが非常に多いです。
そのほか、人にとられると思って不意に呑み込んだ。という例もあります。

犬が誤飲しやすいものは?

電気コード
場合によっては感電の恐れもありますので注意が必要です。

おもちゃ
遊んでいるうちに興奮して飲み込んでしまうこともあるようです。
口の中にすっぽりとハマるサイズは危険ですので与えないようにしましょう。

ビニール
カサカサいうから気になって遊んでいるうちに飲み込んでしまう可能性あり。
犬が興味を持ちやすいものなので届かないところにしまっておいて。


食べものの匂いがするので食べれると思う犬が多い様子。
大きな梅干しの種など子犬には危険です。

アイスの棒・焼き鳥の串
いい匂いがついているので食べられると勘違いしてしまう犬が多いです。
口の中に刺さったり、飲み込んでしまったら内臓にキズをつけてしまう恐れもあります。

ペットボトル
ガジガジと噛んで遊ぶ犬も多いのですが、遊んでいるうちにキャップが外れて飲み込んでしまう場合もあります。

たばこ
誤飲すると危険なもののトップに入ってきます。
タバコを飲み込んだ可能性がある場合は、至急動物病院へ行ってください。

ボタン
小さなものならウンチから出てくるのを待ってもいいですが、大きなものや複雑な形をしたものは危険があります。

ぬいぐるみの中身
綿やビーズが入っているものがちぎれて中身が出てしまうと、口に入れて飲み込んでしまうケースも。

ティッシュ
日常の何気ないゴミであっても、いい匂いがしたりすると口の中に入れがち。
ゴミ箱の置き場所にも注意が必要です。


ジャリジャリした感触が面白くて口に入れる犬もいるそう。

靴下
飼い主さんのニオイがついているので犬にはとても安心できるアイテム。
振り回して遊んでいるうちにゴクリ…。
脱ぎ捨てないようにしましょう。

乾燥剤
食べものと一緒に入っている乾燥剤にはおやつのいい匂いがついています。
これも食べられると勘違いして飲み込んでしまうケースが多いのです。

トイレシーツ
トイレは汚いという概念がない犬。
ウンチが食べものの匂いがすると、シーツまで食べてしまったりすることも。
引きちぎって遊んでいるうちに口の中に入ってゴクリということもあります。


じゃれて遊んでいるうちに、仕留めた!とばかりに口の中に。
そのままゴクリというケースが多いのです。


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