うちの犬は大丈夫!こんなものかじったりしない!
と思い込んでいませんか?
昨日までは興味がなかったものにも、今日は気分がむしゃくしゃしていてついイタズラしたくなっちゃうこと、人間でもありますよね。
犬なら好奇心旺盛さは人間以上です。
実際におこった誤飲の例を紹介したいと思います。
靴下で遊んでいていたので取り上げようとしたら飲み込んでしまった
犬が脱ぎっぱなしにしてあった靴下で遊んでいてたので、穴が開いては困ると「だめだよ」と声をかけてあわてて取り上げようとしたら犬も取られまいとあわてたのか、そのままゴクリ。丸呑みしてしてしまったそうです。
病院に連絡して、嘔吐を促す薬を飲ませ無事に吐き出すことができたそうです。
対処法
靴下や衣類などの布製品は消化されないで、腸などにつまってしまい開腹手術が必要になることもあります。飲み込んだものの大きさや形によっては麻酔をかけて内視鏡で取り出すこともあります。
乾燥剤を食べて真っ黒なうんちが出てきた!
外出から戻ると、トイレの上に真っ黒なうんちがあったそうです。何かを誤飲したのかもとあわてて探したら、ケージのそばに乾燥剤が破られて落ちていたそうです。犬は元気だったらしいのですがとてもびっくりしたそうです。
対処法
飼い主さんが誤飲に気が付いていないケースですね。お出かけ中の誤飲事故に気が付くのは大変難しいので仕方がありません。
今回は運がよかったのかうんちで体内からは出たようですが、乾燥材の種類によっては水を吸って発熱するものもあるので要注意。
その場合は犬の内臓を痛めてしまうこともあります。
誤飲を発見したら乾燥剤の成分を確認して病院で対処法を仰ぎましょう。
留守番している間にとトイレシーツを食べてしまった!
帰宅するとトイレシーツがビリビリに敗れていて、少しなくなっている部分があったそうです。犬は元気だったのでそのまま様子を見ていると次の日にゼリーが混じったウンチが出てきたそうです。
対処法
留守番中にストレスや暇のイライラからトイレシーツで遊んでしまう犬は多いようです。細かく食いちぎって食べてしまった場合は、うんちで出てくるはずです。
しかし、ゼリーはおしっこを吸収するものですので体内に入ると家機などを吸って膨らんでしまい、腸に詰まる危険性もあります。誤飲がわかった時点で病院に相談したほうがいいでしょう。
紙はうんちででるのですが、腸の中を移動している間に粘膜をこすって炎症を起こす可能性もあります。
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